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おもてなしとその応用国際会議

International Scientific Conference on Hospitality and its Application (ISCHA) Program



第2回 おもてなしとその応用国際会議 “おもてなしで未来のビジネスを切り拓く”日本伝統文化の理解と発展に寄与するイベントを開催いたします。

10年以上前から京都工芸繊維大学の伝統みらい教育研究センターとともに日本の伝統文化の匠(職人さん)のものづくりの技の暗黙知の形式知化、数値化に取り組んでおります。

現在、日本の伝統文化は、伝統工芸品の需要低下と後継者不足から存続が危ぶまれています。
この問題を解決するためには、日本の伝統技術・伝統文化が衰退していく中で技術や文化を守るという消極的な姿勢ではなく、積極的に発展させることが必要だという考えにいたりました。
伝統の良さを万人に、特に外国人や日本の若者に理解してもらうためには暗黙知の形式知化、数値化がそのひとつではないか?
そして今や、日本をあらわす代表的な言葉として世界中の人々が知っている{おもてなし}が日本伝統文化を知り、そして興味をもつきっかけとなればという思いから、
「第2回 おもてなしとその応用国際会議 “おもてなしで未来のビジネスを切り拓く」を多くの方々のご協力のもと開催することになりました。
現在まで2017年8月に第1回 国際会議を開催、2018年3月には、パリの日仏会館で京瓦の講演会を行っております。

{おもてなし}は、永年にわたり培われてきた日本伝統文化のうえになりたっております。
今回のこの国際会議を通して多くの人々に少しでも日本の伝統文化を理解していただくとともに、伝統文化を守ると同時に発展させる一助になればと考えております。

“OMOTENASHI”は東京オリンピック誘致から今や世界の共通語となっている感があります。
日本料理の世界遺産登録は料理そのものだけでなく、その背後にある日本文化、歴史、とりわけおもてなしの心も一緒に認められたと考えられます。
このことは海外で認められる製品は、製品そのものだけでなく、その背後にあるものづくりの文化や歴史さらには作り手の生き方などを付け加えた何かが必要であることを物語っています。
“おもてなし”は日本人が誇りとすべき文化であり、世界に拡まることは平和な世界の創成につながることは明らかであります。
“おもてなし”とは何ですかということを異文化の中で育った人々に説明することは容易ではありません。
精神論だけでは分かりにくいものがあります。

新着情報


 2019年11月22日 第2回おもてなしとその応用国際会議の様子を公開しました。
 2019年09月11日 おもてなしとその応用国際会議の詳細ページを公開しました。


シンポジウム


 現在準備中です 


第2回おもてなしとその応用国際会議について


第1回本国際会議では、単におもてなしをサービスや感情、心理面でとらえるのではなく「その根本はどこにあるのだろうか?」 また、「日本人はどうしてそのおもてなしを思いつき、定着させていったのか?」「そして現在は、どのような場面で表現されているのか?」などの研究テーマの発表と同時におもてなしの応用分野、観光、介護、看護、サービスなどでの実施例についての報告、研究発表もありました。
第1回おもてなしとその応用国際会議の開催レポートはこちら

自然を愛し、相手をおもんばかり、美しさに満たされた所作により自己を表現する日本のOMOTENASHIを深く理解し、それを文化圏の違う人たちにも理解 できるよう形式知化し発信する事により、平和な世界へと導く礎とすることを目指しています。
第1回のおもてなし国際会議の小さな成功を受けて、第2回を開催することといたしました。

11月15日は京都、11月16日は奈良にて、弊社主催の「第2回おもてなしとその応用国際会議」が開催されます!
副実行委員長を務めてくださる #原忠之先生(セントラルフロリダ大学 准教授)、御弓師21代目 #柴田勘十郎先生、蒔絵の名匠 #下出祐太郎先生をはじめ、各分野で「おもてなし」の研究をされておられる研究者の皆様にご講演いただく予定です。
詳しくは下記のプログラムをご覧ください。皆様のご来場、心よりお待ちしております。

【開催日時・開催場所】
2019 年 11 月 15 日(金) 10:00~17:00 京都工芸繊維大学60周年記念会館2階大ホール (地図)
2019 年 11 月 16 日(土) 10:00~15:00 門前宿 和空法隆寺 (地図)
第2回おもてなしとその応用国際会議の案内パンフレットはこちら
第2回おもてなしとその応用国際会議の開催概要はこちら


第2回おもてなしとその応用国際会議プログラム


【1日目】2019 年 11 月 15 日(金)   第2回おもてなしとその応用国際会議プログラム(1日目)
【2日目】2019 年 11 月 16 日(土)   第2回おもてなしとその応用国際会議プログラム(2日目)



第2回おもてなしとその応用国際会議の様子


2019年11月15日と16日の2日間、第2回おもてなしとその応用国際会議が開催されました。
様々な分野から“おもてなし”に関係した講演をいただきました。
今回の小さな成功を受け、日本のOMOTENASHIを理解し、文化圏の違う人たちへの発信に結びつくことを期待します。











実行委員


実行委員長  太田 智子(株式会社伝統みらい)経歴

副委員長   原 忠之 (セントラルフロリダ大学・准教授)

副委員長   坂井 秀明 (医療法人育歩会坂井歯科医院・理事長)

委員     Ozgur Demircan (Ondokuz Mayis University, Turkey)
       後藤 彰彦 (大阪産業大学・教授)
       来田 宣幸 (京都工芸繊維大学・准教授)
       田中 義次 (関西日本香港協会・副会長 全日本空輸株式会社・元香港支店長)
       下出 祐太郎(京都産業大学・教授 下出蒔絵司所)
       柴田 勘十郎(御弓師21代目)
       岩崎 章浩 (HEROリーガルグループ・代表弁護士)
       高見 重行 (TAKAMI HOLDINGS・専務取締役)




論文・研究発表募集


第2回おもてなしとその応用国際会議に開催に向けて、おもてなしの科学を始めとし、それを利用したビジネス展開、広くおもてなしに関する体験、研究発表を募集いたします。 是非、ご発表、ご参加をお願い致します。

なお、発表の申込み日は2019年10月15日までとさせていただきます。

参加希望者は申込書にご記入の上、事務局へお送りください。申込書はこちら(Excel形式)

【送付先事務局】
株式会社伝統みらい(https://www.dentou-mirai.com/)
E-mail:dento_miraito@yahoo.co.jp
TEL:06-6966-1488 FAX:06-6943-4412


参加費


【1日目】2019 年 11 月 15 日(金)   第2回おもてなしとその応用国際会議プログラム(1日目)
 一般参加費:10,000円/人
 学生参加費: 1,000円/人
【2日目】2019 年 11 月 16 日(土)   第2回おもてなしとその応用国際会議プログラム(2日目)
 一般参加費: 8,000円/人
 学生参加費: 1,000円/人
【両日参加】
 一般参加費:15,000円/人
 学生参加費: 1,500円/人

尚、1日目の講演会後に懇親会(別途5,000円/人)を予定しております。奮ってご参加ください。
懇親会会場(予定)「Trattoria Pino」

【参加費のお支払い】

参加費および懇親会費のお支払につきまして、事前振込、当日の現金払いをお選びいただけます。
事前振込をご希望の方は、申込書を弊社にて確認後、請求書を発行いたします。
事前振込の場合、申込期日(2019年10月15日)までにお振込みが確認できない場合はキャンセルとさせていただきます。

※申込受付は終了しました。多数のご参加有難う御座いました。
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